ガイトナー米財務長官が中国副首相と会談、米国債購入継続に期待感
2009年 6月 02日(火曜日) 12:40
中国の王岐山副首相は1日午後、同国を公式訪問しているガイトナー米財務長官と北京の人民大会堂で会談し、両国経済について意見を交わした。
中国本土のメディアは会談の詳しい内容を伝えていないが、中国が世界最多の保有国となっている米国債をめぐり、ガイトナー長官側が中国に対して購入継続を求める姿勢を示したものとみられる。中国はこのところ、米国債の価格下落に懸念を示しており、今後は購入を控えるのではないかとの見方が出ている。
1日付中国新聞社によると、会談でガイトナー長官は「中国の金融・経済状況をより深く理解したい。現在の世界経済の状況下では、米中の協力が大きな意味を持つ。今回の訪中が両国関係の発展を後押しすることを望んでいる」と述べ、中国の米国債購入継続に期待をにじませた。







