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中国当局、パソコンにフィルタリングソフトの搭載を義務化

中国 経済・産業ニュース

中国工業情報化部は9日までに、7月1日以降、国内で販売するパソコンの全製品に特定サイトへの接続を遮断する当局指定のフィルタリングソフトの搭載を義務付けることをメーカーなどに通知した。

 

9日付の人民日報電子版によると、フィルタリングソフトは「緑[土覇]-花季護航」という名称で、工業情報化部の指導を受けたメーカーが開発した。ポルノサイトや「有害サイト」への接続を遮断すると共に、インターネットの利用時間をコントロール、接続記録検索などの機能を持つ。

 

搭載義務の対象は国内生産のパソコンだけでなく、輸入製品も含まれる。既に5月末から全国の小中学校などでこのソフトを導入したパソコンの運用を始めており、5000万台が搭載しているという。

 

中国ではこのところ政府が「低俗」と判断するサイトなどへの規制が強化されている。当局はこのソフトの導入を通じてポルノサイトなどへの管理を強めると同時に、反体制的な内容に対する監視も強化するものとみられる。