中国、都市部と農村部の収入格差が4―6倍に拡大
2009年 6月 17日(水曜日) 13:58
中国社会科学院・都市発展環境研究センターの魏后凱副主任は15日に行われたフォーラムで、同国の農村部と都市部の収入格差が実質4―6倍前後になるとの見方を示した。100戸あたりのパソコンの保有台数が都市部では農村部の10倍にあたる59.3台に上ることも判明。2000年当時の収入差は2.79倍で、格差は大幅に拡大していることが分かる。中国網が伝えた。
中国ではこれまで一般に東部沿海部の地域の経済成長が急速で、中西部はこれに追い付けない状況が続いてきた。今後は中西部の経済発展に伴い、農村経済が底上げされることで、都市部との格差が縮小していくことも考えられる。(武田信晃)







