香港の失業率、8カ月ぶりに悪化がストップ
2009年 6月 18日(木曜日) 15:51
香港政府労工・福利局によると香港の09年3―5月の失業率は前期(2―4月)と同じ5.3%で、8カ月ぶりに悪化にストップがかかった。就業者数も同1万2800人増の351万4900人と5カ月ぶりに上昇に転じた。17日付中国新聞社が伝えた。
失業者数は前期比2800人増の19万9700人、就業不足率は0.1ポイント増加して2.3%だった。前期と比べると、建設、運輸、ホテルなどの業界で失業率が低下した。状況が深刻な建設業界は12.7%から12.1%、内装・補修業は21.6%から18.7%と、ともに失業率は低下したが、依然として高い水準だ。
同局の張建宗(マシュー・チョン)局長は「老朽化したビルを補修するプロジェクトなどで失業率が改善したが、これから新卒者が労働市場に入ってくること、新型インフルエンザの影響もあり失業率は上がる可能性がある」と指摘した。(武田信晃)







