唐山市海港経済開発区でヒートポンプシステム計画が決定
2009年 6月 26日(金曜日) 11:32
河北省唐山市海港経済開発区は23日、海水低温・低位熱エネルギー資源を利用して都市部に供熱するヒートポンプシステムプロジェクトが同開発区で決定したことを明らかにした。
海水源ヒートポンプ技術とは、海水の低温・低位熱エネルギー資源を利用し、ヒートポンプの動作原理にもとづき、少量の高電位エネルギーを取り入れ、低位熱エネルギーを高位熱エネルギーに変換する技術を指す。
同プロジェクトでは、唐山港京唐港区大唐国際王灘発電ユニットから排出される海水中の巨大な低温熱エネルギー資源が主に使われる。山東福爾達空調設備有限公司が有する国際最高レベルのヒートポンプ技術を導入、建物暖房に利用される。プロジェクト建設は3期の工期に分けて進められる予定。
同プロジェクトのフィージビリティスタディ報告は、委託を受けた中国建築科学的研究院がすでに完成させている。国内トップクラスの専門家を次々に招聘し、度重なる論証を実施した。このように、国家級再生可能エネルギー利用モデルプロジェクトの指定を受け、国家特定プロジェクト補助金を獲得できるよう、総力を挙げての取り組みが進められた。







