広東省の大亜湾石化区プロジェクト、精密化学品を強化
2009年 6月 30日(火曜日) 11:36
広東省恵州市で26日、世界レベルの石油加工産業基地の研究・討論会が開催された。関係者によると、同市の大亜湾石化区で展開されている石油加工関連プロジェクトは合計46件に上っているものの、全体的に見ると石油加工産業基地としては完全ではないという。その理由は、「計画されているプロジェクトに、石油精製や芳香族化合物生産など特に精密化学品事業に関するプロジェクトが少なく、石油の川上から川下まで一体化した加工基地としては不十分だから」と説明する。
こうした意見を参考に、同市では「珠江デルタ地区の改革・発展計画の要綱」に基づき、大亜湾石化区を従来の計画面積27.8平方キロメートルから65平方キロメートルまで拡大し、年間の精製能力4000万トン、エチレン年産300万トン、芳香族化合物年産200万トンの生産能力を持つ施設建設プロジェクトに重点を置くこととした。これにより、石油加工に関する産業チェーンの発展を促し、川上から川下まで一体化した石油加工産業基地を形成する方針だ。
同市によると、大亜湾石化区には2012年までに累計約1300億元が投資される予定で、完成すると年間生産高は1500億元規模に達すると見込んでいる。 【 中国経済・産業 のページへ】
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