中国株1日=反発、上海総合指数は1年1カ月ぶり3000P回復
2009年 7月 01日(水曜日) 16:59
1日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.65%高の3008.15ポイントと反発。終値で08年6月12月以来、約1年1カ月ぶりに3000ポイントを回復した。09年以降、半年間の上げ幅は62.58%に達した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2311億元と前営業日の2137億元を超えた。
中国物流購買連合会が朝方表した中国の6月の製造業購買担当者指数(PMI)は前月比0.1ポイント上昇の53.2となり、好不況の分かれ目となる50を4カ月連続で上回った。輸出受注や原材料在庫、仕入価格に改善がみられ、中国経済の着実な回復が確認された格好となった。
景気敏感株の銀行、不動産株が全面高となって相場をけん引。地合いが改善すると幅広い銘柄に買いが広がり、指数は一本調子で値を上げ、この日の高値圏で引けた。
電力消費が多い企業による電力の直接買い付けを試験的に許可する新条例の詳細がこの日発表され、電力株も急伸。朝方は利益確定売りに押された石油、石炭株も売り一巡後に買い戻された。新型インフルエンザウイルス用ワクチンの需要拡大期待が続いて医薬株にも終日買いが集まった。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.92%高の193.95ポイント、深センB株指数が1.57%高の504.00ポイントで引けた。【 中国経済・産業 のページへ】
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