市況コラム「一本勝負」=小幅続伸、NYと本土の下げ止まりを好感
2009年 2月 20日(金曜日) 08:07
内外マーケットの安定を受けてプラスで終了――。19日の香港マーケットは、急落後の米株が持ち直したことに加え、大幅続落後の本土株が反発に転じたことが追い風です。場中マイナスで推移する場面がみられたものの、結局、ハンセン指数が前日比7.36ポイント(0.06%)高の13023.36ポイント、H株指数が53.70ポイント(0.75%)高の7266.24ポイントと続伸して引けました。
今朝の弊社ニュースで触れたように、外部環境はひとまず安定しています。昨夜のNY株式市場は、一昨日に08年11月以来の安値を記録したことを受け、急落後の値ごろ感が強まるなかで小幅ながら反発。オバマ大統領が7500億米ドル規模の住宅差し押さえ防止対策を明らかにしたことなども支えとなり、ダウ平均は0.04%高の7555ドルで取引を終えました。為替市場でドル高が進んだこともプラスです。この流れを引き継いで、本日は東京市場も4日ぶりに反発しました(日経平均は0.31%高の7557円で終了)。
また、このところ調整色を強めていた本土市場が反発に転じたことも安心感を強めています。上海総合指数は2営業日連続で大幅安となっていたのですが(17日は2.93%安、18日は4.72%安)、この日は0.78%高の2227ポイントで終了しました。
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する「招財」を抜粋したものです。
【2009年2月19日「招財」目次】
1.市況コラム「一本勝負」
小幅続伸、NYと本土の下げ止まりを好感
2.銘柄ピックアップ
中国糧油控股:親会社資産を割安で取得、油糧種子事業の追い風に
3.現地ホット情報
1)中国:IT産業の振興計画を承認、6大分野をテコ入れ
2)本土株の調整は複合要因、当局の抑制スタンスも
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







