アリババ、成都市に1億ドル投資し「西部基地」建設へ
2009年 7月 02日(木曜日) 11:20
四川省成都市の高新区政府と電子商取引大手の阿里巴巴集団(アリババ)は6月29日、「アリババ西部基地プロジェクトの投資に関する提携協議書」に調印した。アリババは今後、成都市に1億ドル(約6億8300万元)を投じて「アリババ西部基地」を建設し、同社グループの研究・開発業務をはじめ、コールセンター、アフター業務、精算、緊急対応センター、業務トレーニングセンターなど、同社子会社の関連業務全般の運営機能を持たせていくという。
同社の計画によると、成都市高新区天府ソフトウェアパークに進出すると同時に、ソフトウェア産業とアウトソーシングサービス産業を中心とする「天府新城地区」に西部基地を建設する予定になっている。
西部基地の完成によって、同社を中心とする電子ビジネスの一大産業クラスターが形成され、中国西部地区の電子ビジネスのレベルを大きく引上げることが期待されている。また、西部基地に従事する社員だけで1万人以上になる見込みで、同地区の発展によりさら多くの就業機会が創設され、成都市が建設を推進している「3センター、2中枢、4基地」(=科学技術・商業貿易・金融の3センター、交通中枢・通信中枢の2中枢、ハイテク技術産業・製造業・サービス業・農業の4基地)計画の大きな推進力となるとみられている。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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