中国株2日=景気回復期待で続伸、後場に一段高
2009年 7月 02日(木曜日) 16:42
2日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.73%高の3060.25ポイントと続伸した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2702億元と前営業日の2311億元を上回って大商いとなった。
国際通貨基金(IMF)はこのほど発表した作業報告で、中国のGDP(国内総生産)成長率について09年を7.5%、2010年を8.5%と予測。4月の「世界経済見通し」で予測した6.5%、7.5%からそれぞれ上方修正した。中国物流購買連合会が前日発表した中国の6月の製造業購買担当者指数(PMI)が好不況の分かれ目、50を4カ月連続で上回ったこともあり、中国経済の早期回復期待が強まった。流動性の改善やインフレ観測の浮上もポジティブ視され、指数はほぼ一本調子で値上がりした。
景気に敏感な不動産株が全面高。複数の銀行の新規融資額が09年上半期だけで通年計画を超えたと伝えられ、業績拡大を期待して銀行株の一角も買われた。前日のLME(ロンドン金属取引所)の急反発を手掛かりに、非鉄金属株にはストップ高を付ける銘柄もみられた。石油株が大幅高となり、石炭株も連れ高で引けた。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.74%高の195.37ポイント、深センB株指数が0.98%高の508.94ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・中国株1日=反発、上海総合指数は1年1カ月ぶり3000P回復 (7/1)
その他の【市況】関連のニュースはこちら↓







