ウイグル自治区、イリ盆地の資源調査で石炭鉱床発見
2009年 7月 03日(金曜日) 11:47
新疆ウイグル自治区地礦(=地質鉱物資源)局によると、同自治区の主要石炭基地であるイリ盆地に巨費を投じて行ってきた調査によって、新たな石炭鉱床が発見された。新鉱床の発見は今回の調査では初めて。現在、地質調査担当者がさらに一歩踏み込んだ調査を進めており、新たな埋蔵量の確認に期待がかかっている。
イリ盆地は、中国の7大石炭化工生産基地の1つであると同時に、同自治区の4大石炭生産基地の1つでもある。イリ盆地には最近数年間で、新●(さんずいに文、=ウェン)礦業集団有限責任公司をはじめ、中国国電集団公司、国投新集能源股フン有限公司、中国首鋼集団、中国葛洲●(土へんに貝、=バ)集団股フン有限公司、永煤集団股フン有限公司、●(さんずいに路、=ルー)安礦業集団有限責任公司などの大企業・企業グループが投資してきた。
中国国土資源部および同自治区の関連部門によると、同自治区政府は今年1月以降、イリ盆地に1億7300万元を投じて同地区の石炭埋蔵量の全体像を明らかにすべく大規模な調査を行ってきた。新鉱床の発見は今回の調査では初めてとなる。
同地区の鉱床は伊南炭田、伊北炭田、ニルカ炭田および昭蘇炭田の4大炭田に分布しており、炭田の地表面積は合計5800平方キロメートル以上に及んでいる。推定埋蔵量は3000億トンと見積もられており、これまでに確認された埋蔵量だけでも約300億トンあり、同自治区の確認済みの石炭埋蔵量の約3分の1に達している。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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