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中国株3日=景気回復期待で3日続伸、不動産株が高い

中国 経済・産業ニュース

3日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.92%高の3088.37ポイントと3日続伸し、連日で年初来高値を更新した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2717億元と前営業日の2702億元を超えた。

 

国務院の李克強副首相は2日の国際会議で国内経済について「一連の景気対策の効果が表れ始めるなか、積極的な変化が確認された。総体的に安定改善に向かっている」と発言した。これに先立ち中国人民銀行(中央銀行)通貨政策委員の樊綱氏も、「国内景気の回復基調は既に固まった」とする見方を示しており、中国経済の早期回復を期待する買いが持続した。


銀行新規融資について、「6月の1兆元超えはほぼ確実で、1~6月の累計は7兆元に達するもよう」と伝えらえる中、資金繰り改善期待から不動産株が大幅高。足もとの販売好調や根強い景気回復期待も買い材料視され、10銘柄以上がストップ高を付けた。中国政府がこのほど、製造業と発電会社間の電力の直接取引を試験的に解禁したことを受け、電力株も物色された。石炭株にも終日買いが入り、石油株も中盤以降強含んだ。


もっとも上値は限定的。指数が連日で年初来高値を更新していることもあって、このところ上昇していた銀行株の一角に利益確定売りがみられた。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.94%高の197.21ポイント、深センB株指数が1.27%高の515.38ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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