中国外交部高官、「超国家的準備通貨の創設」議論に政府の不支持表明
2009年 7月 06日(月曜日) 16:56
中国外交部の何亜非副部長は5日、胡錦濤国家主席に随行して訪問したイタリア・ローマで、「超国家的な準備通貨の創設は学術界での議論に過ぎず、中国政府が支持するものではない」と表明した。新華社が伝えた。
中国では中央銀行に当たる人民銀行の周小川総裁が3月、米ドルを基軸通貨とする現在の国際通貨体制の見直しの必要性を訴える論文を発表し、米ドルに代わる新たな基軸通貨の創設に向けた議論が活発化した。
何副部長は「米ドルは現在の基軸通貨であり、米国はその安定に責任を持つ必要がある」と指摘し、「中国政府も米国の米ドル安定に向けた努力を歓迎する」と述べた。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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