山西太鋼、高窒素ステンレス鋼の製錬新技術の開発に成功
2009年 7月 14日(火曜日) 10:24
山西太鋼不銹鋼股フン有限公司はこのほど、高窒素ステンレス鋼の効率的な製錬技術の開発に成功した。今回開発した技術は、通常気圧下での製錬技術確立の基礎となるとみられている。
同社の発表によると、新技術によって生まれた新製品「10Cr21Mn16NiN」は、国家973計画(=科技部が制定した国家重点基礎研究発展計画の通称)に基づいて開発された、非磁性オーステナイト系のステンレス。この製品は高い強度と非磁性という特徴を持っており、電子部品、弾性材料、自動車のフレーム、高強度のボルト、耐摩耗性ワイヤーメッシュ、陸橋・鉄橋の強度強化用材料などに応用できる。
同社では、新技術の確立と更なる開発を目指すため、生産作業工程上に厳密な基準を設け、また、制御システムにも各ポイントごとに制御基準を設けるなどし、新技術による電炉からAOD炉、さらにLF炉への生産ラインの運用に成功している。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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