中国1―6月の工業増加値が7%増、回復傾向も
2009年 7月 16日(木曜日) 12:58
中国国家統計局によると、09年上半期(1―6月)の年間売上高500万元以上の企業による工業増加値(日本の売上高総利益に類似)は前年同期比7.0%増で、伸び率は08年同期を9.3ポイント下回った。6月単月の伸び率は10.7%で、5月の8.9%を上回った。
1―5月のこれら企業の利益は前年同期比22.9%減の8502億元。減少率は1―2月より14.4ポイント縮小していた。
統計局が16日に発表した上半期のマクロ経済統計では、08年後半以降、世界金融危機のあおりを受けて大幅減速した中国経済に回復の兆しも見えている。ただ統計局では「国内経済は依然、多くの問題に直面しており、経済回復の基礎は固まっておらず、回復傾向も安定していない」と指摘。「今後も中央政府主導の景気対策と、積極財政策、適度に緩和した通貨政策を継続していく必要がある」と強調した。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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