【香港株・注目情報】マカオのカジノ王、ホー氏入院で香港関連株が下落
2009年 8月 05日(水曜日) 09:26
◆情報提供:ファースト証券(香港)◆
地元紙「アップル・デイリー」や「香港経済日報」の電子版が4日伝えた報道によると、マカオのカジノ王、スタンレー・ホー氏(78)が頭部を打って手術をし、入院中だという。
症状は安定しているもようだがこの報道を受けて、ホー氏関連株は朝から売り先行となった。
報道によると、ホー氏は4番目の奥さん宅で転倒し、頭部を打った。転倒直後はたいしたことはないとみられたが、その後意識がもうろうとしたため香港の私立病院に運ばれた。手術で脳の硬膜下の出血を除去したと伝えている。
カジノ株はこのところ、米資本のサンズやウィンリーが香港にも上場する計画を進めていることや、銀河娯楽(27)の決算が予想を上回ったことなどから、上昇傾向にある。
しかし、ホー氏が主席を務めるカジノ経営のSJMホールディングス(880)と、香港とマカオを結ぶフェリー会社の信徳集団(242)は、マカオカジノ界の重鎮の入院報道を受けて、4日朝から売りが先行。
SJMは、前日終値比4.54%安のHK$3.15、信徳集団は同2.8%安のHK$5.87で引けた。
信徳集団のスポークスマンは、4日のマーケット引け後、ホー氏が入院して手術をしたことを認めたが手術の原因は明らかにせず、現在、順調に回復中だとだけコメントしている。
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