北京の天平保険が中国初の二酸化炭素排出枠購入企業に
2009年 8月 10日(月曜日) 10:11
中国国内で初の、排出量取引市場を通じた二酸化炭素排出枠の購入企業が北京市で誕生した。
天平汽車保険股フン公司(天平保険)は5日、北京五輪中に行われた「北京五輪グリーンキャンペーン」で削減された8026トン分の二酸化炭素排出枠を、北京環境交易所を通じて27万7699.6元(約388万7800円)で購入したことを明らかにした。同社は購入した排出枠で、同社が設立された04年から08年12月31日までに排出した二酸化炭素排出量と相殺する予定だとしている。
排出枠の取引制度は二酸化炭素削減コストの低減メリットがあるとして世界で認められている。一般には、企業の二酸化炭素排出総量が基準値をオーバーしていない前提の下、政府の環境部門が認可した排出量について、企業間で排出枠の取引を認めるものである。
取引枠の購入について、天平保険の社長は「中国初の自動車保険専業の保険会社として、当社は運転に関する安全サービスを提供するだけでなく、環境保護意識を高め、省エネ・汚染排出削減など健康な生活スタイの提唱について、自らの行動で示めすためのもの」と語っている。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
◆関連ニュース◆
・中国:省エネ家電普及策で年750億kw時の節電見込む (09/06/03)
その他の 【環境保護】 関連のニュースはこちら↓







