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中国7月の人民元建て新規融資が前月比で大幅減、3559億元に

中国 経済・産業ニュース

中国人民銀行(中央銀行)は11日、2009年7月の国内金融機関による人民元建て新規融資額が3559億元だったと発表した。6月の1兆5304億元から大幅に減少した。

 

単月の人民元建て新規融資は08年2月から10月までは1000~4000億元台で推移していたが、中国当局が景気対策のために「適度に緩和した金融政策」の実施を発表し、金融機関に対して融資拡大を指示したことで11月以降に激増。09年3月には1兆8900億元まで拡大した。

ただ、最近は中国で景気回復の兆しがみられることから、当局が再び金融引き締めに動くのではないかとの見方が広がり、そうした観測が浮上するたびに銀行や不動産などのセクターで株価が下がるといった影響も出ている。株価の大幅下落を懸念してか、このところ人民銀行や政府の要人などが金融緩和の方針は堅持するとの発言を繰り返し、不安材料をぬぐい去ろうと懸命の様子だ。

そうした中、7月の新規融資が前月比で大幅減となったことで、改めて株価への影響が出ることも予想される。   【 中国 経済・産業 のページへ 】

 

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