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市況コラム「一本勝負」=外部環境悪化で急反落、米景気先行き懸念が再燃

中国 経済・産業ニュース

 米国動向の不透明感で売り続出――。24日の香港マーケットは、米株が下げ止まらないことを嫌気してほぼ全面安です。NYダウが11年9カ月ぶりの安値を記録した流れを引き継いで、ハンセン指数は前日比376.58ポイント(2.86%)安の12798.52ポイント、H株指数は238.80ポイント(3.27%)安の7068.21ポイントで引けました。

 今朝の弊社ニュースでもお伝えしましたが、やや持ち直すかと思われた外部環境は、さらに悪化する結果です。昨夜の米株市場は、景気悪化懸念が再燃するなかで大幅続落。米シティの国有化観測が薄らいだことで序盤に買われる場面がみられたが、GMとクライスラーの破たん観測や商品市況の下げ(素材株の急落)などが投資マインドを冷え込ませ、結局、ダウ平均は3.41%安の7114ドルで引けたのです(97年5月以来の安値)。

 これを受けて、海外の主要マーケットも軒並み急落。東京市場が3日続落し、日経平均は1.46%安の7268円で取引を終えたほか、先ほど始まった欧州市場でも売りが優勢です(日本時間の18:30現在、英FT指数は0.5%安、独DAX指数は1.7%安で推移)。

 一方、この日は頼みの本土株も急反落してしまいました(上海総合指数:4.56%安の2200ポイント)。……


■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。

【2009年2月24日「招財」目次】

1.市況コラム「一本勝負」
 外部環境悪化で急反落、米景気先行き懸念が再燃
2.連載エッセイ「マイちゃんのテーマ別ポートフォリオ」
 省エネ・新エネルギー関連(4)興業太陽能
3.現地ホット情報
 中国:不動産支援策を近く発表か
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー