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福建省で石炭輸入が急増、主要輸入元は豪、ASEAN各国

中国 経済・産業ニュース

中国国内の石炭価格が高止まりを続ける中、福建省で石炭の輸入が急増している。同省の福州税関は18日、今年1-7月の同省の石炭の輸入量が前年同期比2.1倍の354万トンとなったことを明らかにした。

 

輸入元はオーストラリア(204万トン)と東南アジア諸国連合(=ASEAN、135万トン)各国が中心で、この2地区で同省の同期間中の石炭輸入量の95.8%を占めている。

 

福州税関の関係者によると、世界的な石炭価格の指数であるオーストラリアBJ動力の石炭価格は低価格で上下を続けており、年初に1トン当たり85ドルだったものが、7月30日現在では同76.2ドルに値下がりしている。一方、中国泰皇島の石炭価格は1トン当たり83~92ドルで推移しており、国内外の価格が逆転している。

 

価格逆転および輸入急増の理由について、関係者は「石炭の主要輸出国がいずれも中国への輸出に的を絞っているだけでなく、国際海運料金が依然として低価格のままで、輸入石炭の価格面でのメリットが大きい。このことが更なる輸入増につながっている」と分析している。   【 中国 経済・産業 のページへ 】

 

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