銀行の外貨保有が急増、ホットマネー流入
2009年 8月 20日(木曜日) 12:15
中国人民銀行の発表によると、銀行の外国為替取引による外貨保有高は2009年7月、2204億5600万元(1米ドル=6.83元で322億米ドル相当)となり、単月では最高だった5月に次ぐ今年2番目の金額となった。資本流入が回復しつつあるといえそうだ。20日付中国新聞社電が伝えた。
関係者によると、7月に新たに増えた外貨保有高が2000億元を突破したため、同月は外貨準備高も700億米ドル以上増えたとみられる。
中国の7月の貿易黒字は106億3000万米ドル、外国直接投資(FDI)は53億6000万米ドル(実行額)で計159億9000万米ドル。銀行が同月購入した外貨約322億米ドルの半分で、残りの162億1000万米ドルは、個人や企業が手持ちの外貨を決済したか、ホットマネーが流入したとの見方が出ている。
【 中国 経済・産業 のページへ 】







