審計署、9月から商業銀行の融資・投資先への監査開始
2009年 8月 24日(月曜日) 10:20
銀行関係者によると、中国国家審計署は商業銀行に対する定期監査以外に、マクロ経済発展に関連する政策の進捗状況などの確認のため、銀行の投資・融資対象先に関する監査も行う方針を固めたという。
ある国有銀行の監査部門の担当者は、「その情報についてはすでに入手しており、すでに準備に入っている」と語っている。また、別の関係者は「審計署の監査はまだ行われていない。恐らく9月頃に実施されるだろう」と述べた。
すでに多くの銀行が監査に備えての資料作成などの準備に入っていると見られている。一方、審計署は各銀行の投資・融資先の業態・特徴などに応じて、個別具体的に慎重に監査を進める方針。
中央政府による4兆元(約56兆円)の景気刺激策がスタートし、通貨政策が緩和された状況の下、今年に入って金融機関の新規融資額は爆発的に増加してきた。今年7月までの新規融資額は、08年上期(1-6月期)の2兆5000億元(約35兆円)に比べて3倍近くの7兆3700万元(約103兆1800万円)に達している。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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