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石油製品価格決定制度、8月中に進展の可能性

中国 経済・産業ニュース

ペトロチャイナ(中国石油天然気股フン有限公司)とシノペック(中国石油化工集団公司)両社が、国家発展改革委員会に対して石油製品価格の決定手順を曖昧にするよう要請したとの一部メディアの最近の報道について、シノペックの蘇樹林社長はこれを否定した。

 

これまでの報道によると、両社は、石油製品の価格決定について、多種類の方式を採用し、価格決定制度の柔軟化を求めてきた。これらには国際石油製品価格の計算方法や、価格の上下の調整幅なども含まれている。

 

こうした背景には、価格決定プロセスを透明化し、オープン化しすぎると、投機や買占めが発生しやすくなり、石油製品市場の不安定化につながるとの心配があるためだ。一方、曖昧なままにすると、世論の批判が起きたり、不正な取引に利用されやすいため、国家発展改革委員会は調整を急いでいる。

 

蘇社長は「石油製品価格決定制度に関する情報は現段階では聞いていない」と語った。一方、関係者は、価格決定制度に関し、今週中に何らかの動きがあると見ている。今回の調整が失敗すると、シノペックが新たな損失を抱える可能性が大きいためだ。同社の副社長は「月末までに価格決定制度の調整がまとまらなければ、精製部門でいくらかの損失が発生する」と語っている。   【 中国 経済・産業 のページへ 】

 

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