シーメンス・エネルギー、杭州市の企業2社の株式を取得
2009年 8月 28日(金曜日) 09:39
シーメンス・エネルギーはこのほど、杭州市に本部を持つ杭州徳特高圧電気設備有限公司と杭州集思鋼アルミ製品有限公司の株式を取得すると発表した。同社は2社の株式買収を通じ、中国で高圧回路遮断器のネットワークをさらに拡大し、鋳造から加工、組み立てまでの産業チェーンを確立する方針。なお、株式買収をされる側2社の08年の合計売上高は6500万ユーロ(約86億8500万円)、従業員は合計600人となっている。
発展途上国における電力や再生可能エネルギーに対する需要が高まるにつれ、エネルギー市場では信頼性が高く、コスト面で優れている高電圧伝送製品に対するニーズも大きくなってきている。
中国は現在、世界最大の電力輸送設備市場であり、シーメンスエネルギーの2社の株式買収には、中国国内で優位な地位を固める狙いがある。同社はこれまでに、重大インフラ施設に対する高圧直流(HVDC)用電技術など多項目におよぶ新エネルギー技術の提供をしてきている。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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