【香港株・概況】18日=利益確定売りで3日ぶり反落
2009年 9月 19日(土曜日) 11:08
18日の香港株式市場で、主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.67%安の21623.45ポイントと3日ぶりに反落した。指数が前日に年初来高値を連日で更新したこともあって、高値警戒感からの短期的な利益確定売りが先行した。週末を迎えた持ち高調整の売りもでやすかった。前日の米株安や、この日の中国本土株の反落も重しだった。
香港金融管理局(HKMA)高官は17日、住宅ローン金利の競争激化による域内銀行の収益低下リスクを指摘。銀行に対し利ざや管理の強化を求める発言を行ったことで、域内金利の先高観が強まり、金利に敏感な地場系不動産株の下げが目立った。前日の米原油先物相場の下落を受けて資源株も売られた。
もっとも世界的な景気回復期待も根強く、下値を売る動きは限られた。英金融大手のHSBCが小幅に上昇し、指数を下支えた。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.42%安の12614.57ポイントと反落。レッドチップ指数は1.23%安の4029.99ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は733億香港ドルと、前営業日の847億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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