プリンスホテル、全ホテルで中国版デビットシステム「銀聯」導入、観光客利用拡大見込み
2009年 10月 01日(木曜日) 12:17
プリンスホテル(東京都豊島区、渡辺幸弘社長)は29日、同社が持つ国内46カ所のホテルと19カ所のゴルフ場のすべてで10月初旬から、中国版デビットカードシステムである「銀聯」による決済サービスを開始すると発表した。
サービス導入は日本で銀聯サービスの拡大を図る三井住友カードと共同で、2008年4月から進めてきた。当初は首都圏を中心とする30ホテルで導入したが、09年7月から中国の個人富裕層に対する観光ビザの発行が解禁となり、今後、訪日中国人がさらに増えるとみられることから、全面的に導入することとなった。
銀聯による決済機能は中国本土で発行されるほぼすべてのキャッシュカードに付帯しており、発行枚数は約20億枚。利用者が商店やホテルなどでの支払い時に専用端末に暗証番号を入力するなどの操作を行うと、中国の銀行口座から利用額が引き落とされる。日本でのサービス加盟店数は09年8月の時点で1万3500店。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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