若手出稼ぎ者、7割が「出稼ぎは自分のため」―広東省
2009年 10月 08日(木曜日) 11:13
中国南部の経済の要である広東省には、中国各地の農村地帯から出稼ぎ者、いわゆる「農民工」が集まっている。少し前まで農民工と言えば「故郷に残した家族のために金を稼ぐ」ことが目的だったが、最近では事情は変わりつつあるのだとか。最近出版された「広東消費白書」によると、独身を中心とした若い農民工の間では、65―70%の人が「稼いだ金は自分のための使っている」という。7日付広州日報が伝えた。
白書によると、故郷に家族を残している年配の農民工では、80―90%が給料を家族のもとに送るか、持ち帰っていた。自分の出費は削り、少しでも多く家族、特に子供のために残す場合が多い。
一方、「都会に出たいから」という理由で同省にやってきた若い農民工の多くは、家族への仕送りはほとんどせず、外食や携帯電話の料金など、自分の生活を楽しむために金を使う。テレビや冷蔵庫、洗濯機、パソコンなどの製品を持っていることも多く、一部には住宅を買う人もいるという。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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