【香港市況】8日=4日続伸、世界景気の回復や資金流入期待で
2009年 10月 08日(木曜日) 17:47
8日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.18%高の21492.90ポイントと4日続伸した。この日のアジアの主要株式市場が軒並み堅調に推移したことを受けて、世界景気の回復を期待した買いが先行。香港市場に投機マネーが流入しつつあるとの見方が報じられたことも支援材料だった。
指数が心理的な節目の21500ポイントに近づくと、短期的な利益確定売りもみられて指数の上げ幅は縮小する場面もみられたが、「INGグループのアジアのプライベートバンキング事業と、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)のアジア資産の買収で交渉が進展している」と伝えられた英金融大手のHSBCが約2%上昇し、相場をけん引した。
ゴールドマンサックスが香港の不動産市場に強気の見方を示したことを受け、恒基不動産や長江実業といった地場系不動産株も大幅高。中国銀行や中国工商銀行などの中国系銀行株も堅調に推移した。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.11%高の12455.84ポイントと続伸。売買を停止していた2銘柄を除いて指数構成銘柄は全面高だった。レッドチップ指数は0.33%高の4051.20ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は599億香港ドルと、前営業日の658億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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