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【上海株・概況】13日=景気回復期待で反発、相場支援策期待も

中国 経済・産業ニュース

13日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.44%高の2936.19ポイントと反発した。国家統計局は13日、今年第3四半期(7-9月)の企業景況感指数が124.4となり、前四半期比で8.5ポイント上昇したと発表。中国経済の着実な回復が評価されるなか、指数はほぼ一本調子で値を上げ、この日の高値圏で引けた。

 

政府系ファンドの中央匯金投資による大手3行株の買い増し継続表明を手がかりに、銀行株が買われた。前日の米原油先相場の上昇を好感して石油株も大幅高。中国石油化工は、親会社がロックアップ(譲渡制限)満了後も株式保有を継続すると表明したことも買い安心感につながった。中国最大の石炭船積み港である秦皇島港の石炭在庫が5カ月ぶりの低水準となったと伝えられて石炭株にも石炭価格の上昇を期待した買いが入った。


電力株や鉄鋼株などの景気敏感株もしっかり。鉄鋼株は大型受注の獲得を発表した広州鋼鉄の6.2%高を筆頭に全面高となった。複数の国内メディアがこの日、「中国政府が鉄鋼企業に対する減税策を検討中」と報じたことが買い材料視された。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は1413億1000万人民元と、前営業日の1587億3000万人民元を下回った。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.30%高の202.21ポイント、深センB株指数が0.77%高の523.67ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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