【香港株・概況】16日=4日ぶり小反落、利益確定売りに押される
2009年 10月 16日(金曜日) 17:35
16日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.31%安の21929.90ポイントと4日ぶりに小反落した。朝方は前日の米株高を好感する買いが先行したが、指数が年初来高値圏で推移していることもあって、買い一巡後は高値警戒感からの短期的な利益確定売りが優勢となった。この日の中国本土株が軟調に推移したことも投資心理を冷やした。
米景気の回復期待から前日まで上昇が目立った輸出関連株のリー&フォンが利益確定売りに押されて大幅安となった。中国銀行や中国工商銀行といった時価総額上位の中国系銀行株も売られ、指数を押し下げた。前日の米原油先物相場の上昇を好感して朝方は買われた中国海洋石油や中国石油天然気などの石油株も中盤以降、売りに押された。香港系の不動産株や公益株の一角も軟調だった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.84%安の12751.46ポイントと4日ぶり反落。原油高に伴う燃料コストの増加が警戒されて空輸の中国国際航空が5%超下げた。レッドチップ指数は0.01%高の4130.51ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は687億香港ドルと、前営業日の800億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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