【香港株・概況】20日=続伸、世界景気や企業業績の回復を期待
2009年 10月 20日(火曜日) 17:44
20日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.83%高の22384.964ポイントと続伸した。前日の米株高とこの日の中国本土株の続伸で、世界的な景気回復や企業の業績改善への期待感が強まった。
香港の不動産市況の回復期待から地場系不動産株の上げが目立った。主席による自社株買い戻しが報じられた長江実業は1年ぶりの高値を付けた。大口顧客である米アップルの好決算を手掛かりに携帯電話機メーカーの富士康は連日の大幅高。中国系銀行株や保険株にも中国経済の着実な回復を背景とした好業績期待の買いが集まった。
もっとも高値警戒感からの利益確定売りもみられ、上げ幅は限定的。英金融大手のHSBCや中国通信キャリア最大手の中国移動といった時価総額上位銘柄が値を下げ、指数の上値を抑えた。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.71%高の13039.96ポイントと続伸。レッドチップ指数は0.06%高の4206.93ポイントで引けた。
商いは膨らみ、香港メーンボードの売買代金は742億香港ドルと、前営業日の606億香港ドルを大きく超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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