【香港株・概況】21日=3日ぶり反落、米中株安を嫌気
2009年 10月 21日(水曜日) 17:31
21日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.30%安の22318.11ポイントと3日ぶり反落した。前日の米株安やこの日の中国本土株安をきっかけに利益確定売りが先行した。
20日に発表した今年1~9月決算の純利益が市場予想を下回った時価総額上位の中国移動が約2%下げ、指数を押し下げた。中国の景気回復期待を背景にこのところ上昇が目立っていた中国系銀行株も軟調。前夜の米原油先物相場や商品市況の下落を受けて、中国海洋石油や中国アルミといった資源、素材株も値を下げた。エスプリや富士康などの輸出関連株の一角も利益確定売りに押された。
もっとも、香港金融管理局(HKMA)が20日に香港ドル売り・米ドル買い介入を実施したことを受け、資金流入期待も広がり下値は限られた。地場系不動産株が買われたほか、電力株にも好業績を期待した買いが入った。香港証券取引所もしっかり。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.30%安の13001.59ポイントと反落。レッドチップ指数は0.83%安の4172.19ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は677億香港ドルと、前営業日の742億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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