【香港株・概況】22日=小幅続落、利益確定売りが先行
2009年 10月 22日(木曜日) 17:33
22日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.48%安の22210.52ポイントと小幅に続落した。前日の米株安やこの日の中国本土株安で投資心理が悪化。中国で朝方発表された9月の主要経済指標の内容がほぼ予想通りだったことから、材料出尽くし感からの売りを誘った。
前日の米金融株安の流れを継いで、英金融大手のHSBCが軟調に推移し指数の重しとなった。同じく時価総額上位の中国移動にも1~9月決算に対する失望売りが続き、他の中国系通信株が下げた。地場系不動産株が利益確定売りに押されて軟調。7~9月期の減収を発表したエスプリが売られ、リー&フォンもつれ安となった。
もっとも下値は限られた。朝方は軟調だった中国系銀行株が中盤以降持ち直した。週末から週明けにかけて7-9月決算発表が相次ぎ予定されており、業績を期待した買いが次第に優勢となった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.32%安の12959.93ポイントと続落。中国政府がセメント業など生産過剰がみられる産業の投資審査を強化する方針を改めて示し、安徽セメントが大幅安となった。レッドチップ指数は0.72%安の4142.05ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は700億香港ドルと、前営業日の677億香港ドルを超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・【香港株・概況】21日=3日ぶり反落、米中株安を嫌気 (10/21)
その他の【香港市況】関連のニュースはこちら↓







