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【香港株・概況】28日=続落、ハンセン指数は22000割れ

中国 経済・産業ニュース

28日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.84%安の21761.58ポイントと続落。終値で6営業日ぶりに節目の22000ポイントを割り込んだ。前日の米株式市場が個人消費の先行き不透明感から上げ渋ったことに加え、この日の中国株の伸び悩みを受けて、投資家心理が次第に悪化した。

 

香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官は27日、香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官は27日、域内の主要デベロッパー9社の代表を招集し、不動産物件の無秩序な値上げを自粛するよう求めた上で、「不動産市況に不平等感や不安定感が生じて、経済、消費活動に影響をもたらした場合には政府介入もありうる」と異例の警告を発した。これを受けて地場系不動産株が軒並み売られた。


中国本土で四半期決算報告の発表が本格化するなか、決算内容がさえない中国系銘柄も個別に値を下げ、この期の純利益が市場予想を下回った平安保険は2.9%安、88%減益を発表した中国アルミは2.7%安で引けた。週末に決算発表を控える招商銀行と中国銀行も様子見ムードから積極的な買いが入らず、値を下げた。HSBCや中国移動などの時価総額上位銘柄も売られ、指数の足を引っ張った。


中国系銘柄のみで構成されるH株指数は2.39%安の12831.18ポイントと続落。終値で3営業日ぶりに13000ポイントを下回った。利益確定売りが広がった鉄鋼株や自動車株を中心にほぼ全面安となった。レッドチップ指数は1.78%安の4045.56ポイントで引けた。


香港メーンボードの売買代金は690億香港ドルと、前営業日の735億600万香港ドルを下回った。   【 中国経済・産業 のページへ】


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