【上海株・概況】30日=押し目買いで反発、創業板の好調も刺激に
2009年 10月 30日(金曜日) 17:16
30日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.20%高の2995.85ポイントと反発した。
前日急落した反動から、値ごろ感の出た銘柄に自律反発狙いの買いが膨らんだ。米財務省が前日発表した7-9月期GDP(国内総生産)が5四半期ぶりにプラス成長に転じ、輸出の回復期待も強まった。この日深セン取引所で取引を開始した「創業板(中国版ナスダック)」に新規上場した28銘柄が軒並み公募価格を大幅に上回って推移し、投資意欲を刺激した。
前夜の商品市況の反発を手掛かりに資源株が急伸。銀行株や不動産株にも押し目買いが広がった。
もっとも高値警戒感もくすぶり上値は限定的。上海総合指数が節目の3000ポイントを戻す場面では持ち高調整の売りも入り、指数は次第に上げ幅を縮めた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2216億元と、前営業日の1954億1000万元を超えた。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.02%高の207.95ポイント、深センB株指数が1.05%高の537.40ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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