【香港株・概況】30日=4日ぶり急反発、米景気の不透明感が後退
2009年 10月 30日(金曜日) 17:45
30日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比2.29%高の21752.87ポイントと4日ぶり急反発した。前日の発表された7~9月の米GDP(国内総生産)成長率が市場予想を上回ったことを受け、米景気の先行き不透明感が後退。幅広い銘柄に買いが広がった。
29日に7~9月期決算の増益を発表した中国工商銀行や中国銀行が買われ、この日引け後に決算を発表予定の招商銀行が好業績期待から大幅高となった。HSBCや中国移動といった時価総額上位銘柄も堅調に推移し、指数を押し上げた。
地場系不動産株も、証券会社による目標株価引き上げが伝わった恒基不動産の8%高を筆頭に軒並み高。外資系投資銀行が買いを推奨した複合企業の華潤創業も9%高で終了した。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は2.43%高の12769.36ポイントと4日ぶり反発。指数構成銘柄はほぼ全面高だった。レッドチップ指数は1.61%高の4018.08ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は764億香港ドルと、前営業日の808億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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