香港系企業、珠江デルタで深刻な環境汚染
2009年 11月 02日(月曜日) 13:57
環境保護団体グリーンピースが先ごろ発表した珠江デルタにおける工場汚染の調査リポートで、香港系企業による環境汚染の実態が再度明らかになった。
10月29日付香港各紙によれば、同団体は今年2~8月に珠江デルタの企業60社余りの中から電子部品や化学薬品、紡織などの業種の工場5社と工業団地を選び、汚水を排出したみぞや付近の沼地、河川などからサンプルを採取して検査を行った。結果、香港系企業4社の排水から基準値を超える数種類の有害金属が検出された。
このうち建滔化工集団と昌明投資有限公司の2社は上場企業で、中でも建滔化工の排水からは基準値の25倍に当たるベリリウムが検出された。
これら金属は肺機能低下やがん、脳部損傷などを引き起こす可能性があり、同団体は珠江デルタ住民約4000万人の健康が危険にさらされていると指摘している。( 香港ポスト・提供 http://www.hkpost.com.hk/ ) 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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