【上海株・概況】3日=資金流入期待で大幅続伸、3カ月ぶり高値
2009年 11月 03日(火曜日) 16:59
3日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.22%高の3114.23ポイントと大幅に3日続伸。終値で10月26日以来、6営業日ぶりに3100ポイント台を回復して、約3カ月ぶりの高値を付けた。
国内メディアがこの日、専門家の見方として「4大国有商業銀行の10月の新規融資額が前月実績(1104億元)を上回る1360億元に達した」と伝え、株式市場への潤沢な資金流入が続くと期待された。銀行株に利息収入の拡大を期待した買いが入って相場をけん引。招商証券がこの日、10日からIPO(新規株式公開)の公募受付を開始と発表したことを手掛かりにセクター全体に買いが集まるとの思惑が浮上するなか、証券株も買われた。石油や石炭などの資源株も買われた。金相場の上昇を好感して産金株もしっかり。
上海市の韓正市長が近く、上海ディズニーランド計画の進展について発表すると伝えられるなか、約1600ムー(1ムー: 6.67アール)の建設地が確保されたことが明らかになり、上海を拠点とする銘柄群も連日で買われた。
半面、新型インフルエンザ流行を手掛かりにこのところ買い進まれた医薬株には、持ち高調整の売りがみられた。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.31%高の215.95ポイント、深センB株指数が1.08%高の555.22ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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