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【上海株・概況】4日=4日続伸も、世界の金利動向見据え伸び悩む

中国 経済・産業ニュース

4日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.46%高の3128.54ポイントと4日続伸した。中国経済の回復や、企業の四半期業績の持ち直しが確認されるなか、投資マインドが持続的に上向いた。

 

温家宝首相は3日、「米国発の金融危機に対応するなかで、世界は経済・ハイテク分野における『管制高地』を争っている。世界の産業構造は変革の時期に入った」としたうえで、「我が国はこれを機に飛躍的な発展を遂げなければならない」と発言。これを受けてイノベーション性が高い電子情報関連株や、新エネルギー株が買われた。


上海市政府が朝方、上海ディズニーランド建設計画が国の承認を得たと発表したことを受けて、上海を拠点とする銘柄群もしっかり。国家林業局などがこのほど、2010~2012年の林業振興策を発表したことを手掛かりに林業株も買われた。前日の原油・商品市況の上昇を手がかりに資源・素材株が強含み、銀行株も堅調に推移した。


もっとも豪が利上げに踏み切るなど、世界各国の金利政策の動向に注目が集まるなか、上値を追う動きは限定的。中でも米連邦準備制度理事会(FRB)が3日から4日かけて開いている連邦公開市場委員会(FOMC)が気がかり要因となった。週末には英スコットランドでG20財務相・中央銀行総裁会議が予定されており、市場は様子見気分が強かった。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2854億元と、前営業日の2952億元を下回った。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.64%高の217.32ポイント、深センB株指数が0.32%高の557.00ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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