【香港株・概況】5日=反落、海外株の先行き不透明感を嫌気
2009年 11月 05日(木曜日) 17:47
5日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.63%安の21479.08ポイントと反落した。4日に閉会した米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明でゼロ金利政策の長期化方針を表明したものの、前日の米株式相場の上値の重さなど海外株式相場の先行き不透明感が嫌気された。
香港の曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官が域内の住宅価格の高騰に警戒感を示したことを受け、地場系不動産株がそろって大きく値下がりした。米経済の先行懸念が広がる中、エスプリやリー&フォンといった輸出関連株も軟調に推移。HSBCや中国移動といった時価総額上位銘柄が売られ、指数を押し下げた。
半面、前日の米原油先物相場の上昇を好感して中国石油天然気などの石油株は逆行高。国浩集団による買い増しが伝えられた東亜銀行も買われた。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.19%安の12805.26ポイントと反落。レッドチップ指数は0.44%安の3987.66ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は608億香港ドルと、前営業日の601億香港ドルを超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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