【香港株・概況】6日=急反発、資金流入期待が強まる
2009年 11月 06日(金曜日) 17:33
6日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.63%高の21829.72ポイントと急反発した。香港金融管理局(HKMA)が5日に香港ドル売り・米ドル買い介入を実施したことを受け、香港株式市場への資金流入期待が強まった。前日の米株高やこの日の中国本土株の続伸も支援材料となり、終日買い優勢に推移した。
指数構成銘柄はほぼ全面高だった。ノルウェーの石油会社、スタトイルハイドロからメキシコ湾の米油田探査権を取得すると伝えられた中国海洋石油が急伸。親会社による米シェブロンとのガス田共同開発を発表した中国石油天然気も買われた。
中国株式市場の先高観が強まるなか、中国株を多く保有する中国人寿保険などの中国系保険株も大幅に上昇。中国系銀行株も総じて堅調に推移した。香港政府による不動産引き締め観測を警戒して前日は売られた香港系不動産株も、この日は押し目買いが広がった。時価総額上位のHSBCと中国移動も値を上げ、相場をけん引した。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.66%高の13017.20ポイントと反発。中国工業情報化部が自動車購入補助の期間延長や対象範囲の拡大を示唆し、東風汽車が大幅高。外資系投資銀行が買いを推奨した石炭セクターも買われた。レッドチップ指数は1.63%高の4052.79ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は644億香港ドルと、前営業日の608億香港ドルを超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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