中国版ナスダック「上場基準は緩めすぎず」証監会幹部が方針
2009年 11月 09日(月曜日) 11:56
中国証券監督管理委員会(証監会)の姚剛副主席は6日、10月30日から取引が始まった深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(中国版ナスダック)」について、新規上場に関する基準を緩めすぎてはならないとの考えを示した。中国新聞社が伝えた。
創業板には現在、第一陣として28社が上場しており、来年初めには上場企業は100社、3―5年後には1000社を超えると予想されている。
姚副主席は海外の新興企業向け市場の例をひき、「多くの場合で失敗しているのは、上場基準が緩すぎ、成熟していない企業まで上場させていたからだ」と指摘。中国の創業板では、大多数の中小企業の寿命と言われる「設立から3年」を超えた企業で、業績が一定基準を上回る企業にのみ、上場を認可していると説明した。
中国では新規上場銘柄に投資家の買いが集まる傾向があり、創業板でも取引初日には全ての銘柄がストップ高となった。ただ、翌営業日にはほとんどの銘柄が利食い売りに押され、大幅安を記録。中国人投資家の短期売買志向があらわになった。 【 中国 経済・産業 のページへ 】
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