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【上海株・概況】9日=7日続伸、後場に買い戻し

中国 経済・産業ニュース

9日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.37%高の3175.59ポイントと7日続伸した。

 

朝安後に買い戻される。本土株式市場の先高観が強まる中、本土株を多く保有する保険株が中盤以降に急伸した。政府が電気料金の引き上げを検討中と伝えられて、電力株にも収益改善期待の買いが広がった。国際金先物相場の上昇を好感して産金株も急伸。鉄鋼株も堅調に推移した。海南島の観光開発振興策が今月中にも承認されるとの観測を手掛かりに、旅行株も買われた。


もっともCPI(消費者物価指数)など10月の主要経済指標の発表を11日に控えて様子見ムードが広がるなか、上値追いの動きは限定的。上海総合指数は前週末までの6日続伸で3カ月ぶりの高値水準で推移しており、高値警戒感がくすぶった。招商証券のIPO(新規株式公開)を明日に控えるほか、企業が大口投資家に設定した株式譲渡制限の解除が今週相次ぐことから、株式需給の緩和懸念も浮上した。前週末の米原油先物相場の下落を嫌気して石油株が売られ、銀行株の一角も持ち高調整の売りに押された。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2586億元と、前営業日の3022億元を下回った。


外貨建てのB株相場は反落。上海B株指数が0.20%安の219.92ポイント、深センB株指数が0.14%安の560.96ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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