【香港株・概況】10日=3日続伸、米株高で買い安心感
2009年 11月 10日(火曜日) 17:51
10日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.27%高の22268.16ポイントと3日続伸した。前週末の米株急伸で買い安心感が広がった。
中国工商銀行や中国銀行といった中国系銀行株が堅調に推移。前日の米原油先物相場の上昇を受けて中国石油天然気などの石油株も買われた。
もっとも指数が2週間ぶりの高値水準にあることから高値警戒感もくすぶり、上値は限定的。HSBCや中国移動といった時価総額上位銘柄が下げ、指数の足を引っ張った。中国移動は外資系投資銀行が投資判断を引き下げたことが嫌気された。香港政府による不動産投資抑制策が警戒されて、地場系不動産株も軟調に推移した。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.37%高の13367.19ポイントと3日続伸。中国自動車工業会が9日、中国の国内新車販売が1~10月の累計で1000万台を突破したと発表したことを手掛かりに、東風汽車集団の上げが目立った。レッドチップ指数は0.10%高の4076.14ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は705億香港ドルと、前営業日の651億香港ドルを超えて700億香港ドル台に乗せた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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