【香港株・概況】12日=利益確定売りで5日ぶり反落
2009年 11月 12日(木曜日) 17:31
12日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.02%安の22397.57ポイントと5日ぶりに反落した。指数が前日に年初来高値を更新しているだけに、高値警戒感からの売りが広がった。
1~9月期の好決算を材料に前日急伸した英金融大手のHSBCが反動で売られ、指数を押し下げた。香港政府による不動産価格抑制観測が続くなか、香港系不動産株も軟調だった。前日に第3四半期の大幅増益を発表した騰訊も、このところ好業績期待からの買いが目立っていただけに、材料出尽くし感からの売りに押された。
一方で中国鉄鋼メーカーとの鉄鋼石供給契約の締結が伝えられたCITICパシフィックは9%の大幅高。東亜銀行も大口株主による買い増しが引き続き材料視されて大きく値を上げた。中電控股や香港中華ガスなどの公益株も堅調に推移した。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.01%安の13324.99ポイントと5日ぶり反落。レッドチップ指数は0.87%安の4105.11ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は710億香港ドルと、前営業日の723億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・【香港株・概況】11日=4日続伸、ハンセン指数は1年3カ月ぶり高値 (11/11)
その他の【香港市況】関連のニュースはこちら↓







