【香港株・概況】13日=反発、人民元の先高観で中国系金融株に買い
2009年 11月 13日(金曜日) 17:37
13日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.70%高の22553.63ポイントと反発した。香港金融管理局(HKMA)が前日までに4日連続で香港ドル売り・米ドル買い介入を続けており、香港への資金流入期待が強まった。
中国人民銀行が11日の金融政策執行報告で、人民元相場の弾力的運用を図る意向を明らかにしたことを受け、人民元の切り上げ観測が浮上。人民元の資産規模が大きい中国系銀行株や保険株が買われた。民生銀行が26日の香港上場を発表したことを受け、中国系銀行株に買いが集まるとの思惑買いも入った。英金融大手のHSBCも堅調に推移し、指数を下支えた。
一方で株主による買い増しでこのところ上げが目立っていた東亜銀行は利益確定売りに押されて逆行安。前日の米原油先物相場の急落を受けて、中国石油天然気などの石油株も売られた。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.03%高の13461.79ポイントと反発。中国政府が国内航空路線の燃油サーチャージ徴収再開を認めたことから、中国国際航空が大幅高となった。レッドチップ指数は0.22%安の4096.24ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は700億香港ドルと、前営業日の710億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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