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【上海株・概況】16日=大幅続伸、上海総合指数は3カ月ぶり高値

中国 経済・産業ニュース

16日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.74%高の3275.05ポイントと大幅続伸し、終値で8月11 日以来、約3カ月ぶりに節目の3200ポイントを上回った。

 

オバマ米大統領の訪中で、米中間の経済協力の進展に期待が高まった。オバマ米大統領は今回のアジア歴訪中、日本やASEANとの間で、新エネルギー分野での協力を模索していることから、中国でも同分野の協力強化が期待され、新エネルギー株が買われた。人民元の先高観が強まるなか、米ドル建て負債の目減り観測から、航空株も中盤以降の上げが目立った。


中国北部の大雪に伴う輸送の混乱を受け、石炭株にも価格の短期的な上昇を見越した買いが入って急伸。鉄鋼先物価格の上昇を好感して、鉄鋼株も買われた。石油株、不動産株、銀行株といった主力株も総じて堅調だった。


商いは膨らみ、深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3713億元と、前営業日の2748億元を超えて3000億元に乗せた。


外貨建てのB株相場はまちまち。上海B株指数が0.38%安の250.24ポイント、深センB株指数が0.22%高の624.17ポイントで引けた。朝方は、オバマ大統領の訪中で人民元の切り上げ期待が強まるなか、外国人投資家を中心に、人民元資産の価値上昇を見越した買いが膨らんだものの、中盤以降は目先の利益を確定する売りも出た。   【 中国経済・産業 のページへ】


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