【香港株・概況】16日=続伸、資金流入期待が続く
2009年 11月 16日(月曜日) 17:39
16日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.73%高の22943.98ポイントと続伸した。香港金融管理局(HKMA)が前日までに5日連続で香港ドル売り・米ドル買い介入を続けており、香港への資金流入期待が強まった。先週末の米株高や、この日の中国本土株の急伸も投資家心理を改善させた。
本社ビルの一部売却を発表した英金融大手HSBCが、売却益による財務体質の改善期待から大幅に上昇し、指数をけん引した。人民元の先高観から、中国工商銀行や中国銀行といった中国系銀行株に資産価値上昇を見越した買いが入った。香港当局による不動産価格のこのところ売りが続いていた香港系不動産株にも押し目買いが広がった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は2.15%高の13751.65ポイントと続伸。この日発表した10月の輸送実績が好調だった中国国際航空が急伸した。中国北部の大雪による輸送混乱を受けた石炭価格の上昇期待から、石炭株を買う動きも目立った。レッドチップ指数は0.65%高の4122.99ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は764億香港ドルと、前営業日の700億香港ドルを超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・【香港株・概況】13日=反発、人民元の先高観で中国系金融株に買い (11/13)
その他の【香港市況】関連のニュースはこちら↓







