【香港株・概況】17日=利益確定売りで3日ぶり小反落
2009年 11月 17日(火曜日) 17:28
17日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.13%安の22914.15ポイントと3日ぶり反落した。指数が前日に年初来高値を更新していることもあり、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。
信和置業や新世界発展といった香港系不動産株の下げが目立った。人民元の先高観を手掛かりに前日買われた中国人寿保険や中国工商銀行といった中国系金融株も軒並み安となった。
半面、英金融大手のHSBCは本社ビル一部売却による財務体質改善期待が続いて上昇。中国本土上場観測が浮上した中国移動も買われ、時価総額上位2銘柄の値上がりが指数を下支え、下値は限られた。香港金融管理局(HKMA)が連日で香港ドル売り・米ドル買い介入を実施していることも、香港株式市場への資金流入期待につながった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.14%安の13732.05ポイントと3日ぶり反落。チップ工場の損失計上が伝えられたBYDが4%の大幅安となった。前日買われた北京国際航空も利益確定売りに押された。レッドチップ指数は0.20%高の4131.17ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は716億香港ドルと、前営業日の764億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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