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【上海株・概況】18日=4日続伸、上海総合指数は3カ月半ぶり高値

中国 経済・産業ニュース

18日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.62%高の3303.23ポイントと4日続伸。終値で8月6日以来、約3カ月半ぶりに節目の3300ポイントを付けた。

 

香港メディアが「中国政府が次年度の政策指針を確認する中央経済工作会議を例年の12月から前倒しして、今年は11月末に開く公算がある」と伝えた。会議の前倒しは、政府が来年の政策について、内需拡大路線を続行する方針を固めたためだとの見方がでており、政策期待の買いが持続した。


全国政協経済委員会の励以寧副主任は17日の金融フォーラムで、「中国当局は適度に緩和した金融政策を最短でも来年3月の両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)まで続行する」と発言。これを受けて銀行株の一角が強含んだ。


中国北部の大雪による輸送混乱は沈静化しつつあるものの、暖房シーズンによる石炭需要の拡大や、国内で鉄道補強工事が相次いでいることによる石炭輸送能力の低下を見越し、石炭株が買われた。電気料金や天然ガス価格の引き上げ観測が浮上し、電力、天然ガス株も強含んだ。前夜の米原油先物相場が続伸したことを好感して石油株も上昇。親会社による海外資産の注入計画が伝えられた中国石油化工は約3%高で引けた。


もっとも高値警戒感がくすぶるなか、上値は限られた。上海総合指数が年初来高値水準で推移していることから、割高感の出た銘柄に目先の利益を確定する売りがみられた。家電株がさえない。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3093億元と、前営業日の3292億元を下回った。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.64%高の261.19ポイント、深センB株指数が1.20%高の637.44ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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